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Blackberry10端末にsshで接続する

Blackberry10 OSの構成

Blackberry10 OSは、QNXというUNIX系のリアルタイムOSがベースになっている。
QNXの特徴は、
* サイズが非常に小さい
* 動作が速い
* 使用するサービスをビルドせずに含めたり取り除いたりできる
* UNIX系のリソースが使用できる
という感じで、主に組み込み用途に使用されている。

このQNX上にQt(キュート)というC++のUIフレームワークが乗っかり、さらにそこにQMLというJavaScriptベースのUIフレームワークが乗っかっている。UIのガワ部分をQMLで、実処理をC++で実装することで、簡単にリッチなUIを作ることとができ、かつ高速に動作させることができる形になっている。

これにBlackberry独自の実装がプラスされる形で構成されている。

このように、BlackberryOSはUNIXベースのOSなので、sshでログインし、shやkshなどのUNIXシェルを使用して端末を操作することができる。

sshで接続

ということで、Simulatorで起動したBlackberryOSに、ターミナルからログインしてみた。

VMWare Fusionで起動仮想OSを起動すると、下側に仮想マシンのIPアドレスが表示される。ここにログインしてみた。

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が・・・エラーも出ないしコンソールも表示されない。
エラーが出力されないので、接続先が間違っているわけでは無さそうだ。

色々調べたが原因がわからなかった。
ネットで情報を探していると、開発ツールのMomenticsでsshログインをしている画像があったので、こいつでやってみたら・・・

できた!!

以下の手順。

1.デバッグ対象のプルダウンから「Add New Target」を選択

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2.DeviceManagerが表示されるので、Simulatorを選び、「Install a New Simulator」ボタンを押下する。

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3.「Pair a simulator downloaded from another source」リンクをクリックし、仮想イメージファイルを選択する。

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4.起動している仮想マシンのIPアドレスを入力し、「Pair」ボタンを押下する。

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5.「Close」ボタンを押下して、DeviceManagerを閉じる。 6.[Window] - [Open Perspective] - [QNX System Information] メニューでQNX System Informationパースペクティブに変更する。

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7.Target Navigatorビューに表示されている仮想マシンの[Launch SSH Session]メニューを選択する。

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8.出た!!

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どれどれ・・・

ふふーん。

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viも使えるゾ。

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