BlackberrySimulatorのインストール

Blackberryをこよなく愛すボクが立ち上がった

photo by yellowchillisplayground

一年近く前から、ボクはBlackberry Q10を携帯端末として使っている。
Blackberry 9700、 9900と、以前からBlackberry端末を使っていて、Blackberry特有の物理キーボード用に指の筋肉が鍛え上げられているにボクにとって、この端末は生命線なのだ。

でもQ10の魅力はそこだけではない。去年リリースされた、Blackberry10OSがハンパなく出来がよいのだ。
とにかく、必要最小限の操作でやりたいことができるように設計されていて、初期のiOSよりシンプルな操作感。シャキッ!シュパッ!な感じ。

が、こんな使い方のボクにとって、致命的なのデメリットがある。それは、日本語入力がショボイこと。

DOCOMOが闘魂を注入した過去のBlackBerry端末と比べ、とにかく文字変換の精度が低い。さらに確定するのに画面に表示されている候補文字をタップしなければならないなど、多文字文化圏野郎共にはキッツイ状態なのだ。

これをなんとかしたい。
Blackberry10は、androidアプリが動くので、試しにgoogle日本語入力などをインストールしてみた。
しかし、起動はするものの、「InputMethodにgoogle日本語入力を選択してください」的なメッセージが表示され、選択欄の無い言語設定画面が表示されるという陰質なイジメに遭うのだ。

もうオレが立ち上がるしかない!
ついにあのオレが立ち上がった。
そしてBlackBerry 開発環境の準備をはじめた。

IDEのインストール

Blackberry10のネイティブアプリ開発には、MomenticsというEclipseベースのIDEを使用する。
ダウンロードはここから。

Download for - BlackBerry Native

とりあえずいつものインターフェイスで安心した。Blackberryの開発は、英語でも情報が少ない。
こんなところでつまづいてはいられないのだ。
画面はこんな感じ。

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Simulator のインストール

起動して、サンプルプログラムを実行すると、他のスマートフォンでの開発と同じように、実機でのデバッグとSimulator でのデバッグが出来ることが分かった。

SimulatorをダウンロードしようとBlackberry Developerのダウンロードサイトに行った。
そこには、VMware Fusion の文字が。

https://developer.blackberry.com/native/downloads/

気のせいだろう。ボクは自分の目と知覚を誰よりも信用していない。
まさかSimulatorを動かすのにVMWARE が必要なわけがない。
そう思い、インストーラのダウンロードリンクをクリックした。

コップ酒をグビッグビッと飲み干している間に、無事ダウンロードが完了した。

そしてインストール。完了。
無事インストールされているようだ。

どうやって実行するのでおじゃるか?
何度も何度もそう呟きながらインストール先を貪っていると、1GB以上のサイズがある拡張子が.vmwareのファイルが。

おやおや?
ボクはそのファイルを右から、そして左から眺めた。
そしてさらに右から眺めた時、無駄に長い経験から来るネットリとした勘が働いた。
これは、VMWARE が必要でおじゃるか?

仕方なく、ボクはVMWAREの体験版をダウンロードした。
製品版は6800円もする。Android やiPhoneのSimulator はそんなものいらないのに。

仕方ない。こちとら倒産寸前なのだ。こんなところに人件費を使うわけにはいかない。

Blackberry社側に立ち、自分を納得させたボクは、インストールしてVMWARE を立ち上げた。そしてOSイメージにさっきのファイルを選択。

出た!

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3ヶ月の便秘が解消されたような出た感を味わった。
ここまでくれば、あとは作るだけ。チョロイもんだ。
ボクはそっとノートPCを閉じ、布団に潜り込んだ。

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