ウホーリーに探される−4話.恐怖度々

オレは助けを求めることにした。

誰がいいか・・・オレは自分の両足に聞いた。

右足は痙攣しながら言った。
長さ1メートル以上で、毛が少なく、土踏まずがシッカリした足を二本持つ、年収3000万以上の30代男性。

左足は痙攣しながら言った。
誠実で力持ち、かつ歯が綺麗な、年収3000万以上の20代男性。

オレは迷わず吉田さんに連絡した。

「モッシ~、オレ。マジでバリバリ足ヤバな感じなんで、ヘルプってくんね?」

約2分でリムジンが到着し、運転席からタキシードに白手袋姿の吉田さんがおりてきた。

切れ者の吉田さんは、一目で状況を理解した。

「その足の代役をすればいいんだな。」

吉田さんは、オレを肩車し、モデル歩きを始めた。

歩き始めて約2分、吉田さんは叫んだ。

「もぅダメ!」

両足がいっぺんに吊り、思いっきり前にすっころんだ。

オレは顔面を強打し、一瞬気が飛んだ。

オレは急いで次の足に電話した。

「速く来て!足吊ったオレ足吊ったの治っちゃう!」

約2分でリムジンが到着し、運転席からタキシードに白手袋姿の澤田さんがおりてきた。

「オレが吉田さんの足を助ければいいんだな!」

澤田さんは、オレを肩車した吉田さんを肩車した。

澤田さんは、モデル歩きを始めた。

一歩…二歩…ヨタヨタと歩き始めた。 三歩目をふみだしたところで澤田さんは叫んだ。

「もぅダメ!」

オレ達は思いっきり前に崩れた。 オレは顔面を強打し、一瞬気が飛んだ。

オレは急いで次の足に電話しようと、携帯の電話帳で足を探した。

吉田さん、澤田さん、吉田さん、澤田さん…
オレの電話帳はどんなに頑張ってキーを叩いても、2件だった。

オレは3件目を出そうと、3のキーを何度も連打した。

その時、澤田さんの悲鳴が聞こえた。

澤田さんの足をマッサージしながらこちらをガン見する、ヤツがいた。

つづく

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